東京商工リサーチ和歌山支店は、4月中の県内の倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。負債総額は104億7300万円で、2年11カ月ぶりに100億円を超え、過去20年間で4月としては、1995年の245億円に続き、2番目の多さだった。倒産件数は13件。紀南関係では、田辺市の食肉販売業者が負債額2400万円、串本町の建築土木業者が負債額2200万円で倒産した。
倒産件数は3月と同数で、昨年の4月よりも1件少なかったが、負債総額は3月より97億9800万円増え、昨年4月との比較でも85億300万円増加した。和歌山市の砕石業者の負債額が101億5千万円だったのが、総額が多かった理由。残り12件の負債額は1億円未満だった。
地域別では和歌山市5件、橋本市2件、岩出市、湯浅町、日高川町、美浜町、田辺市、串本町が各
1件。業種別ではサービス業4件、卸?小売業と建設業、製造業が各3件。
東京商工リサーチは「県内では生産面は前年の同月より上回っているが、大型小売店の販売額や住宅着工戸数は下回り、需要はまだまだ低調」と話している。 ルイヴィトン 財布
引用元:大航海時代 情報局
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